ノースカロライナの南に位置するサウスカロライナにあるCharlestonにプチ旅行に行って来ました。
今回の旅の目的は、日の出を見る!ということです。
Charlestonは大西洋に面した港町。南北戦争最初の銃火の地でもあります。
Durham/Raleighから車で約5時間。
早朝に出かけて、昼過ぎに無事到着。
Charlestonの街を少し散策後、
まずは、新鮮な魚介類を食べて、腹ごしらえ(笑)をしました。
不思議なことに、日本では苦手だった生カキがアメリカで食べれるようになりました。
たぶん、日本のものと比べて小ぶりなのと、クセが少ないからだと思います。
この日の晩ご飯にもSeafoodを食べに行きました。
ホントはバケツに無造作に入った蒸しカキを食べたかったんだけど、
もう品切れだったの(涙)
写真はお店のHPより。残念だ。。。
でも、お店が面しているShem Creek (海に注ぐプチ運河)で、
なんとイルカに遭遇!
すごい、すごい、すごい!!
カキが食べれなかった凹みはどこへやら。
テンションがかなり上がりました。
翌日は、Charlestonの歴史を知るということで、訪れたのがこちら。
南北戦争のきっかけ(?)となった奴隷問題。
ここは、大西洋を経てはるかアフリカから渡って来た奴隷のセリが行われていた場所だそうです。
200年前そんな場所だった所を今、観光で訪れている。何かいろいろ考えてしまうよね。。。
アメリカの他の土地に住んだことがないから分からないけれど、
いわゆる南部で暮らしていると、こういう負の歴史に触れる機会が多い気がします。
歴史をきちんと勉強しなかった私。。。
こういう機会に、ちゃんと勉強しようと思いました。
で、間違った説明をするのもよくないので、詳しくはみなさん調べてみてください。
もう1つ南部らしい場所にも出かけました。
お茶のできるまでの過程を見ることができます。
ここでは、ホワイトハウス向けの300種類以上ものお茶を栽培しているそうです。
お茶の試飲もできて、ちょっと休憩。
そして、これは偶然みつけた隠れ観光スポット。
たまたま車で走っていると、
というかナビのミスで舗装されていない変な道に迷い込んでしまったところ、
林の中に人が何人かいるのが見えて、
よくよく見ると、その向こうに大きな木がありました。
Angel Oakと呼ばれている樫の木です。
なんと樹齢が300-400年くらいだそうです。(伝説的に樹齢1500年とか言われてるみたい)
枝が、もう地面に着いてしまっています。
高さ19m、幹の太さ7.7m、影になる部分、1580m2
全米でも指折りの長寿の樫の木みたいです。
自然のパワーを感じたというか、人間って小ちゃいなぁって。。。
そして、お待ちかね、大西洋から昇る太陽の写真です。
早起きして、Folly BeachまでGo !!
日の出前。
おお、キター
キターーーーー!!!
お天気もよく(ちょっと雲があったんですが)こんなにきれいな日の出を見ることができました。
今回の旅行、目的達成。
大成功です!!
今回、一緒に行った友達が言っていた名言。
旅で得ること: 楽しい思い出、人との絆、体重
素晴らしい。
最後におまけの写真2枚。
海岸沿いの道路にあった標識。
駐車禁止。
下の看板に書いてある文言、駐車しようって思うことでさえダメ(笑)
海辺のシーフードレストランの入り口にて。
もしお酒を飲んで運転するなら、パトカーに乗りなさい。無料です。
これは。。。ジョークなのか?マジなのか??
車で送ってくれるってコトなのか?飲んで運転しようものなら捕まるぜってコトなのか??
P.S. 今回の旅、自慢のカメラを持って行くの、忘れました (>_<)
写真提供S氏