遂に、あと1週間となりました。
1ヶ月前から今日までに、やったこと。
<Kaiくんの書類>
帰国の1週間ちょっと前に、獣医さんに連れて行きました。
そして、簡単な健康診断とマイクロチップがちゃんと読み取れるか確認。
そして、輸出国政府機関発行証明書を書いてもらいます。
飼い主はForm A、獣医さんにはForm C(3枚)に記入。
詳しくは、こちらを参照。
このとき、日付やワクチンのシリアル番号に間違いがないかチェック。
この手続きの直前に、親切にも、日本の検疫所からメールを頂きました。
検疫所(成田)にファックスすると、不備がないかチェックしてもらえます。
24時間以内にお返事もらいました。
実は、このチェックでワクチン接種の日付の記入ミスが見つかり、再度獣医さんに書いてもらいました。
日本のこういう「念には念を」という手続き、申請者へのリマインド、
アメリカにはあまりないので、ホント有り難いです。
で、Form AとForm C、狂犬病抗体検査証明書(カンザス州立大学発行の原本)、
そして、日本の検疫所からもらった届出受理書を持って、
NC State University内にある、USDAオフィスに行き、政府の公印をもらいました。
オフィスの情報はこちら。事前に電話予約が必要です。
駐車場は、visitor centerの人に、USDAに用事があると言うと、visitorのパスを無料でくれました。
この時、狂犬病ワクチンを接種した証明書 (Certificate) の提示を言われました。
獣医さんから、提出書類には挙げられていないけど、
よく聞かれるから持って行った方がいいと言われていたので、持参していてよかったです。
そして、書類審査を終えて、めでたく公印をもらいました。
公印って、こんなのなのね。ボコボゴしています。
後は、帰国の際に、これら書類の原本を持って行くだけ。
初飛行機のKaiくん、心配だけど。。。
<引っ越し荷物の整理>
これが、地味な作業で面倒なんだけど。。。
ムービングセールしました。
日本人&アメリカ人の知り合い&友人に譲ったり、格安で売った他、
チャペルヒル・ダーラムの日本人会に情報を流してもらって、ムービングセール!!
幸いにも、欲しいという方がたくさんいらっしゃって、
たくさんまとめて引き取って頂いたりした結果、あまり物を捨てずに済みました。
物を捨てるのも、大きなゴミ捨て場(トラックの荷台のようなもの)に、
分別などせず、ドカーーーンと投げ込むだけだし。
アメリカはラクチンです。
数日前の家の様子。
(ここに写っている、キャットツリーもなくなっちゃんだ、今)
日本へ持ち帰る荷物は、アメリカ支店のクロネコヤマトさんにお願いしました。
こちらも日本人の方が対応してくれて、やり取りもスムーズ&親切。
クロネコヤマトUSAのHPはこちら。
船便で送る荷物も、ようやくまとまりました。
後は、夏用の衣類や、細々とした日用品をスーツケースに詰め込む作業中。
あとちょっとだー。
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