2012-06-30

今年初の40度越え


この週末、ノースカロライナはどこも猛暑。
ノースカロライナだけでなく、全米で猛暑みたいです。

この天気予報の画面から分かるように、
猛暑と、そして、サンダーストームの季節になりました。

もう夏本番です。

日本と違って、湿度が低い分、不快ではないんだけれど、
さすがに日差しがハンパなくて、
天気予報では、日中は外を歩かないこと、なんて注意報を出してます。

日焼け対策どころか、外出を控えた方がいいレベルなんだよ。

2012-06-29

Kaiくん 3歳になる

6月23日は、Kaiくんの誕生日です〜〜。

盛大にお祝いさせて頂きました。

まずは、バースディケーキならぬバースディディッシュ。
ロウソクは写真用に一瞬だけ付けただけ。

いつものカリカリご飯ではなく、シットリ系のちょっと贅沢なネコ缶にしました。
やっぱりカリカリより美味しいのか、休む間もなくガッツいております。

そして、食後は。。。

予想通り

爆睡
爆睡 その1
爆睡 その2


あんまり役立っていないように思うかも知れませんが、
Kaiくんは、ちゃんと仕事してくれているんです。
ほら、今日も、家に入った大きなハエを瞬殺!!
床にあるハエ見えるかな?

そして、アメリカで一人暮らしをする私を毎日、癒してくれるのです。
元気がない時は、なんとな〜〜く励ましてくれるし、
毎朝6時には、きっちり私を叩き起こしてくれます。リアル ネコパンチ。
(Kaiくんにとっては、お腹が空いてカリカリが欲しいだけかも)

ホントKaiくんと一緒に暮らすことができて幸せです。


家に来て、2年とちょっと。
Kaiくん。いつもルームメートとして、いろいろありがとう。
そして、これからも末永くよろしくね。

もう1枚 Kaiくんの写真。
ネコの3歳って、人間でいうところの30歳くらいらしいので、
キリっとした、イケメンのものを。


ところで、今回のKaiくんの誕生日会には、

私の不在時に面倒をみてくれているお友達
Kaiくん大好きと言ってくれるお友達をお家に招きました。

そのお友達には、私から「たこ焼き」サービス。

このたこ焼き器、こちらにお住まいの日本人の方から頂きました。
関西人なら上手に焼けるよねって。
ゆでダコやその他必要な食材は日本人食料品店でゲットしました。
どう?上手にできたでしょ?
アメリカでもたこ焼き作れます!!


2012-06-11

テネシーへの旅(メンフィス編)

翌日は、もうちょっと足を伸ばして、同じテネシー州にあるメンフィス (Memphis) まで行きました。
ナッシュビルから車で3時間くらい。

ナッシュビルと同じく、音楽の街として知られるメンフィス。
思ったよりもこじんまりとした小さめの街でした。
メンフィスは、エルビス・プレスリーが幼少期を過ごした街としても知られていて、
エルビスの邸宅が一般公開されているというので、その「Graceland」と呼ばれるお家に行きました。
テレビがいくつもあるリビングとか、当時にしては、すごい豪邸だったんだろうなと。
でも、意外とベットルームとかはこじんまりしてない?

お家の他にも、数々のトロフィーやゴールドディスクを展示している博物館もあって、

さすがに、この賞の数々を目の当たりにすると、エルビスってスゴイ人気だったんだな〜と実感しました。


その後、今回の旅の工場見学、第2弾(笑)。
Gibsonのギター工場の見学に行きました。
超有名ギターメーカーのGibsonは、アメリカ国内にいくつか工場を持っているんですが、
ここメンフィスの工場でのみ、実際のギター作りの行程を見学することができます。
ツアーの内容についてはこちら
これまた、企業ヒミツもあってか、工場内は撮影禁止。。。

日曜日に行ったのもあって、職人さんが実際に作業している姿を見る事ができなかったのが、ちょっと残念だったけど、
ギターって木から作ってるのね〜(基礎すぎて叱られそう)というレベルでもよく分かる説明でした。

どんな楽器もそうだけど、職人さんが手作業で作る楽器は芸術を感じます。
ギブソンのギターが高い理由も納得。
ただ見ているだけでもキレイ。
でも、飾ってるだけじゃ値打ちないもんね、やっぱり。ちゃんと弾かないと。



家に帰って思ったの。
私の大切なギターくん。
これまで上手な人に時々弾いてもらってたけど、
もうその機会なくなっちゃったけど、飾ってるだけじゃ可哀想。
ちょっとずつでも上手に弾けるように、練習しよう。





テネシーへの旅(ナッシュビル編)

もう数週間前のことになってしまうのですが、
週末を利用して、ノースカロライナのお隣の州、テネシー州まで旅行に行きました。

お隣の州とはいえ、なんと車で片道約半日!!
最初は飛行機でのプランも考えていたんだけど、直前に思いついたのもあってチケットが高くて。
弾丸ドライブ、アメリカならでの旅ですね。。。

今回の旅の目的は、
前から行きたかったカントリーミュージックの聖地ナッシュビル (Nashville) とブルースの街 (Memphis) を訪ねること。

まずは、Nashvilleの街を目指して、ひたすらドライブすること8時間。
行ってみて思ったのは、カントリーミュージックだけに限らず、
街のいろいろなところから音楽が流れるステキなところでした。
街のランドマークの1つ、AT&Tの通称バットマン (Batman Building)。
形がバットマンに似てるから、こういう名前が付いているんだと思う。

で、Nashvilleを訪ねた、もう1つの理由が、一緒に行った友達がどうしてもJack Daniel 工場に行きたいということで。
日本でももちろん有名だと思うけど、Jack Danielとは、アメリカで主流のウイスキーの1つなのです。
で、このJack Danielを作っている工場が、ここNashvilleにあり、工場見学ツアーをしているとのこと。
無類のお酒好きの友達はもちろん、私も工場見学に興味があったので一緒に行きました。
Nashvilleの中心部から車で1時間くらいの小さな村にあります。
これが工場の入り口。

なんとこのツアー無料です。

ホントはたくさん写真を撮りたかったんだけど、
企業ヒミツなトコロもあってか、撮影はほとんど禁止。。。

20人くらいのグループに分かれて、工場の中を見学していきます。
わたしたちのツアーガイドはこの「ハンプティーダンプティー」みたいなおじさん(笑)

ウイスキーの名前になっている創立者のジャックダニエルさんのお話から、
ウイスキーの原料、作業工程まで、ひとつひとつ丁寧に説明してくれました。
 これは、樽で寝かせることによって色が変わっていく様子(のはず)。
ウイスキーにはキレイな水が大切らしい。
この洞窟(?)から湧き出る水でウイスキーを作っているそうで、
この洞窟を発見したから、ここに工場を建てたとか何だとかで。
これは、樽の中の様子。

実はわたし、大学時代は発酵工学を勉強していたので、
大阪のサントリー山崎工場に大学の授業の1つで見学に行ったこともあり、
ちょっとした予備知識があったお陰で、この工場見学、ホント楽しかったです。


工場見学の後に、できたてのウィスキーをテイスティングといきたいところですが、
この工場があるカウンティー(郡)は、ドライ・カウンティー(禁酒郡)で、
お酒の販売・提供が禁止されているのです。。。
(工場内で少量のボトル入りウィスキーの販売が特別に許可されているけどね)


う〜〜ん、残念。
というか、ドライブ旅行だし。。。そもそもアウト。


でも、工場でしか手に入らない限定ウィスキーをゲットできて満足。
お友達には、帰国の餞別ということで「シングルバレル」をプレゼント。
イマイチよく分からないけど、シングルバレルって1つの樽からできたウィスキーのみを詰めたものらしい。
ってことは、通常のはいろいろな樽のを混ぜたものなのかしら?
私にゃ〜味の違いはよく分からないけど、貴重なものらしく満足していただけたようで何より。