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2013-01-03

あけましておめでとうございます

2013年。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年の元旦は、おそらく人生で初めて、「初日の出」を見ました。
私の住むDurhamから車で2時間ちょっとのウィルミントンまで。

天気予報では、曇りか雨の予想で、
海岸に着くまで、小雨が降ってきた時もあったのですが、
何とか、雲の切れ間ができて、「初日の出」を見ることができました。
大西洋から登る「初日の出」。
ほんと一瞬、海から昇って、また雲の中に隠れてしまったのですが、
幸運にも眺めることができて、本当によかったです。

2013年は、いろいろと変化の年になる予感がしますが、
前向きに、マイペースに、過ごしていこうと思います。


2012-11-03

一時帰国 ゆるキャラ祭りなど〜関西編〜

今回は関西編。

京都では、前のラボでセミナーをする機会を作って頂き、1時間以上のトークをしました。
さすが ××大学。とでも言うべきかな?
私の仕事について、たくさんの鋭い質問を学生のみなさん、ポスドク研究者のみなさん、先生方から頂き、
活発なディスカッションができて、とてもいい機会でした。
その後、前のラボのみなさんのお仕事のお話を個別に聞く機会があり、
これまた、おもしろい研究がいっぱいで楽しかったです。
京都でお世話になったみなさま、ありがとうございました。

今回の一時帰国も終盤。
両親と1泊2日の旅行に行くことができました。
目的地は滋賀県長浜市。
長浜に行く途中、彦根での「ゆるキャラ祭り」に立ち寄りました。

ゆるキャラ人気は、まだまだ健在ですね〜〜。
この日も、本当にたくさんの人が、彦根城まわりで開催される「ゆるキャラ祭り」に集まっていました。
 こちらは、宮崎のゆるキャラ。
みやざき犬。

 こちらは、香川県丸亀市の「骨付きじゅうじゅう」さん。

 こちらは、福井県小浜市から来た「さばトラななちゃん」。
ドラえもんのような胸ポケットには、へしこサバが入ってます。

 このコ、ネットで見たことがあって、カワイイと思ってたの。
握手もしてもらいました。

ゆるキャラの元祖(?)ひこにゃんと仙台の 「むすび丸」との競演。
なんだか似てる??
お互いの人形をもっているのがカワイイ。

 こちらは、彦根城での「ひこにゃん」
やっぱり、彦根城バックがいいね〜〜。

 初めて動く「ひこにゃん」を見たけれど、
その動きもカワイイ。

「ゆるキャラ祭り」を十分堪能した後は、長浜に移動し、
温泉でゆっくり。
ホント、温泉に入りたかったんだ〜〜。
アメリカにいると、どうしても湯船につかる機会がほとんどなくて、
(バスタブの高さが低すぎて、湯船につかろうとすると、
バスタブの底に寝るような形にならないと全身が湯につかれない。。。)

そして、父も食べたかったという、近江牛のすき焼きを頂きました。
アメリカの「ザ!肉!!」っていう霜降りとは ほど遠い赤身の肉も悪くないけど、
日本のお肉はおいしいよね〜〜。
おいしく頂きました。

毎回、帰国しても、なかなかゆっくりした時間が過ごせなかったけれど、
今回は、今までの中で、一番、ゆっくり&有意義に過ごせたんじゃないかな?


一時帰国 名古屋まつりなど〜名古屋編〜

今回の帰国の期間中、1日は名古屋に遊びに行きました。

NCで出会った2家族のみなさんに会うために。

名古屋駅で、ご家族のみなさんが総出で迎えに来てくださって。

う〜〜ん、感動の再会、っていうよりは、不思議だ〜〜って感じ。

だって、当然のことながら、NCでしか会ったことがないので、
日本の駅で、みんなが揃うなんて本当に不思議な気分でした。

名古屋在住のご家族の案内で、名古屋まつりに行って来ました。

なんと昭和30年に始まった歴史ある御祭りだそう。

「織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑が約650人を従えて行進する郷土英傑行列」が目玉だそうですが、

やはり。。。花より団子というか。。。

名古屋名物のB級グルメ食べなきゃね、ということで。
屋台の方へ、自然と足が。。。
この屋台のいいところが、名古屋めしで有名なお店がたくさん出店しているところ。
 こちらは、みそかつで有名な「矢場とん」。
串カツ状態で、特製の味噌ダレがかかったカツを頂きました。

 こちらは、手羽先で有名な「世界の山ちゃん」。
胡椒がきいた手羽先、おいしかったです。

お祭りを堪能した後は、名古屋を一望できる観覧車に乗りました。
高所恐怖症の私、けっこうビビる。。。

そして、ミソカツ、手羽先と食べたら、やはり、もう1つ食べないといけない名古屋めしが、
味噌煮込みうどん!!
案内して頂いたお店は「山本屋総本家」。

以前に、どこかで、味噌煮込みうどんを食べたんだけど、
そのとき、本当にうどんに芯が残っていて(しかもかなりの割合で)、
柔らかうどんが好きな関西人としては、味噌煮込みうどん、ちょっと苦手。。。って思ってたんですが、
ここの味噌煮込みうどんはおいしかったです!!
たしかに、食べ始め時は、うどんは少々固めではあったけれど、
食べているうちに、鍋がいつまでも熱いのもあって、中盤からは、ほどよい固さに。
私は、きのこ入りのうどんをセレクト。
たくさんのきのこが入っていて、と〜〜ってもおいしかったです。

たった1日でしたが、いろいろ懐かしいお話ができて楽しかったです。

ご家族に会う前に、あらかじめ「お土産のリクエストない?」って聞いてたんですが、
そのリクエストの品々(ちびっこたちから)がこちら。
ど〜〜しても、アメリカのガムが懐かしいそうで、
日本であんまり手に入らない味を集めてみました。
予想以上の喜びのリアクションでした。
買って帰って、よかった、よかった。

2012-10-29

一時帰国 ビザ更新と学会など〜関東編〜

10月10日から24日まで、日本に一時帰国していました。

今回の目的の1つがビザの更新。

過去2回、ビザの更新手続きをしているのですが、
今回は、手順がちょっと今までと変わっていました。

今までは、あらかじめ大使館のホームページからオンラインで必要情報を登録し、
日本の大使館or領事館で面接→その後、新しいビザ付きのパスポートが手元に届く、といった具合でしたが、
今回は、オンライン登録を完了する最後の画面で、どうしても面接予約ができなかったのです!

う〜〜ん、どういうことなんだ〜〜。
アメリカにいるお友達にもいろいろ聞いてみたところ、
どうやら、ビザの更新手続きの人は、面接なしで郵送のみのやりとりしか選択できないのでは?という解釈に。
仕方なく、郵送手続きをすると、実家に返信用のエクスパックが届いたとのこと。

そして、そして、私よりちょっと前に、この手続きをした友達は、
なかなかビザが手元に届かず、結局2週間近くかかってしまったとのこと。
これまでは、面接に行ってOKが出れば、4日くらいで手元に届いていただけに焦りました。
だって、日本の滞在期間が2週間の予定で、フライトのチケットも取っていたから。

そんなこんなで、不安がいっぱいでしたが、
言われる通りに、帰国後すぐに、必要書類 (DS-2019など)とパスポートをエクスパックで
領事館(私の場合、大阪)に送りました。

そして、10日後、無事に、新規ビザ付きのパスポートが届きました!!
う〜〜ん、ビザの更新(面接なし)の場合、最低でも2週間は日本にいないと不安だわ。
ともあれ、無事、ビザが更新されてよかったです。


そして、今回の帰国の大きな目的が、ショウジョウバエ研究集会に参加すること!
こちらに来て、丸3年、一度も日本の学会に参加していなかったので、
特にアットホームで知り合いが多い、ショウジョウバエの学会に今回参加することにしました。

場所は、東京慈恵医大。
初めて訪れた所だったのですが、すごい歴史ある大学なんですね〜。
私は15分のトークの機会を与えて頂き、アメリカでの仕事を発表してきました。
若い(苦笑)世代の方もたくさんいて、とても活気あるセッションとトーク、ポスター発表がいっぱいでした。
歴史ある大学で、ほぼ3年ぶり?4年ぶり?に会う方々と、有意義な時間を過ごせました。

この学会が、3日間あって、その後、
関東に住む、弟夫婦のお家にお邪魔して、初めて姪っ子に会って。
アメリカ人の子供達と接するように、初対面でプニプニと姪っ子を触りすぎたせいか、
私に警戒心を抱かせてしまったようで(苦笑)、1時間以上、私と眼が合うと号泣。。。
とほほ。。。であります。
来年あたり帰国するときは、もうちょっといっぱい遊べるようになるといいな〜〜。

東京滞在最後の夜は、NCで出会ったみなさまとお会いすることができました。
平日の夜にも関わらず、10人以上の方に集まって頂いて、
懐かしいNCの話など、とても楽しかったです。

東京でお世話になったみなさま、いろいろありがとうございました。

最後に、関東での写真をいくつか。
 東京タワー
こんな近くで見たのは初めて。
ノスタルジックでカッコいいです。

 話題の(?)スカイツリー。
確かにデカイ!!
これは永代橋あたりからの写真。

東京駅が改装されて、と〜っても奇麗になっていました。

私の好きな街、横浜。
都会なんだけど、海や山が近くにあって、
東京ほどゴミゴミしていなくて、
その辺が好きな理由かな。

横浜のみなとみらいの観覧車。

友達が調べてくれたんだけど、
なんと、あのニューオリンズで食べて、
私の「おいしすぎてもう一度食べたいもの」リストに入った、
Cafe du Mondeが何と日本にもあった〜〜〜〜。
ここのベニエ(ドーナツ)が激ウマだったんだけど、
なんとミスタードナツが母体となってお店をやっているみたいです。
なんということだ〜〜〜〜。
パウダーシュガーの量は、かなり少なめだったけど(自分で追加できるし)、
独特の味のアイスコーヒーも再現されていて、感動しました!!

Cafe du Monde (日本のお店) 
調べてみると、京都駅ビルにもある!!
是非、みなさんも食べてみて下さい。
すんご〜〜い、おいしいから。 



2012-10-28

Janelia Farm Research Conference

ブログの更新が途絶えてしまっていて、申し訳ないです。。。

論文のことやら、出張やらで全然時間がなくて。。。(言い訳)

ここ1ヶ月のことを少しずつアップしていきますのでご了承くださいまし。


9月30日から、10月3日まで、
ワシントンDCから車で1時間くらいのところにある、Janelia Farmでの学会に参加してきました。

このJanelia Farm 。研究者ならご存知の方もたくさんいると思いますが、
Howard Hughes Medical Instituteの2006年に作られた新しい研究施設です。
Howard Hughes Medical Institute自体は、
1953年にビジネスマンであったHoward Hughesさんによって設立された、
non-profit (民間非営利団体) の研究所。
それに付随する研究施設といったところでしょうか?

何がすごいって、その規模です。
NIH(国レベル)の研究費にも負けないくらいの研究資金が用意され、
特にNIHでは取り上げられないような、ちょっとマイナーな、でもとても興味ある研究を中心に、
いろいろなプロジェクトが動いています。
例えば、神経回路について、イメージングについて、ショウジョウバエの行動について、などなど。
どれもが、とても規模の大きなプロジェクトです。

そして、このJanelia Farmで行われた学会の1つ、
"Behavioral Neurogenetics of Drosophila Larvae" に参加してきました。
別名 "Maggot Meeting" ウジ虫ミーティング(笑)
参加者は、人数が制限されていて、だいたい40人くらいだったかな?
研究分野が非常に狭く括られているので、その分、濃密なディスカッションができる点がいいところ。

ちょうど、私の仕事がまとまっていた時期でもあったので、
大御所の先生方とも、いろいろとディスカッションができて、とてもためになる、よい機会でした。

しかし、Janelia Farm 聞いてはいたけれど、すごいところだ〜。
研究所内を案内してくれるツアーにも参加したんだけれど、
例えば、ショウジョウバエの系統をトランスファーするのが全自動でロボットでやっていたり、
広い敷地内に、研究者のアパートメントが完備されていたり。



周りに、これといって娯楽施設がないところとか、
研究に集中できる環境ではあるけれど。。。
息抜きもしたい私には厳しい環境だわ〜〜〜




2012-06-11

テネシーへの旅(メンフィス編)

翌日は、もうちょっと足を伸ばして、同じテネシー州にあるメンフィス (Memphis) まで行きました。
ナッシュビルから車で3時間くらい。

ナッシュビルと同じく、音楽の街として知られるメンフィス。
思ったよりもこじんまりとした小さめの街でした。
メンフィスは、エルビス・プレスリーが幼少期を過ごした街としても知られていて、
エルビスの邸宅が一般公開されているというので、その「Graceland」と呼ばれるお家に行きました。
テレビがいくつもあるリビングとか、当時にしては、すごい豪邸だったんだろうなと。
でも、意外とベットルームとかはこじんまりしてない?

お家の他にも、数々のトロフィーやゴールドディスクを展示している博物館もあって、

さすがに、この賞の数々を目の当たりにすると、エルビスってスゴイ人気だったんだな〜と実感しました。


その後、今回の旅の工場見学、第2弾(笑)。
Gibsonのギター工場の見学に行きました。
超有名ギターメーカーのGibsonは、アメリカ国内にいくつか工場を持っているんですが、
ここメンフィスの工場でのみ、実際のギター作りの行程を見学することができます。
ツアーの内容についてはこちら
これまた、企業ヒミツもあってか、工場内は撮影禁止。。。

日曜日に行ったのもあって、職人さんが実際に作業している姿を見る事ができなかったのが、ちょっと残念だったけど、
ギターって木から作ってるのね〜(基礎すぎて叱られそう)というレベルでもよく分かる説明でした。

どんな楽器もそうだけど、職人さんが手作業で作る楽器は芸術を感じます。
ギブソンのギターが高い理由も納得。
ただ見ているだけでもキレイ。
でも、飾ってるだけじゃ値打ちないもんね、やっぱり。ちゃんと弾かないと。



家に帰って思ったの。
私の大切なギターくん。
これまで上手な人に時々弾いてもらってたけど、
もうその機会なくなっちゃったけど、飾ってるだけじゃ可哀想。
ちょっとずつでも上手に弾けるように、練習しよう。





テネシーへの旅(ナッシュビル編)

もう数週間前のことになってしまうのですが、
週末を利用して、ノースカロライナのお隣の州、テネシー州まで旅行に行きました。

お隣の州とはいえ、なんと車で片道約半日!!
最初は飛行機でのプランも考えていたんだけど、直前に思いついたのもあってチケットが高くて。
弾丸ドライブ、アメリカならでの旅ですね。。。

今回の旅の目的は、
前から行きたかったカントリーミュージックの聖地ナッシュビル (Nashville) とブルースの街 (Memphis) を訪ねること。

まずは、Nashvilleの街を目指して、ひたすらドライブすること8時間。
行ってみて思ったのは、カントリーミュージックだけに限らず、
街のいろいろなところから音楽が流れるステキなところでした。
街のランドマークの1つ、AT&Tの通称バットマン (Batman Building)。
形がバットマンに似てるから、こういう名前が付いているんだと思う。

で、Nashvilleを訪ねた、もう1つの理由が、一緒に行った友達がどうしてもJack Daniel 工場に行きたいということで。
日本でももちろん有名だと思うけど、Jack Danielとは、アメリカで主流のウイスキーの1つなのです。
で、このJack Danielを作っている工場が、ここNashvilleにあり、工場見学ツアーをしているとのこと。
無類のお酒好きの友達はもちろん、私も工場見学に興味があったので一緒に行きました。
Nashvilleの中心部から車で1時間くらいの小さな村にあります。
これが工場の入り口。

なんとこのツアー無料です。

ホントはたくさん写真を撮りたかったんだけど、
企業ヒミツなトコロもあってか、撮影はほとんど禁止。。。

20人くらいのグループに分かれて、工場の中を見学していきます。
わたしたちのツアーガイドはこの「ハンプティーダンプティー」みたいなおじさん(笑)

ウイスキーの名前になっている創立者のジャックダニエルさんのお話から、
ウイスキーの原料、作業工程まで、ひとつひとつ丁寧に説明してくれました。
 これは、樽で寝かせることによって色が変わっていく様子(のはず)。
ウイスキーにはキレイな水が大切らしい。
この洞窟(?)から湧き出る水でウイスキーを作っているそうで、
この洞窟を発見したから、ここに工場を建てたとか何だとかで。
これは、樽の中の様子。

実はわたし、大学時代は発酵工学を勉強していたので、
大阪のサントリー山崎工場に大学の授業の1つで見学に行ったこともあり、
ちょっとした予備知識があったお陰で、この工場見学、ホント楽しかったです。


工場見学の後に、できたてのウィスキーをテイスティングといきたいところですが、
この工場があるカウンティー(郡)は、ドライ・カウンティー(禁酒郡)で、
お酒の販売・提供が禁止されているのです。。。
(工場内で少量のボトル入りウィスキーの販売が特別に許可されているけどね)


う〜〜ん、残念。
というか、ドライブ旅行だし。。。そもそもアウト。


でも、工場でしか手に入らない限定ウィスキーをゲットできて満足。
お友達には、帰国の餞別ということで「シングルバレル」をプレゼント。
イマイチよく分からないけど、シングルバレルって1つの樽からできたウィスキーのみを詰めたものらしい。
ってことは、通常のはいろいろな樽のを混ぜたものなのかしら?
私にゃ〜味の違いはよく分からないけど、貴重なものらしく満足していただけたようで何より。




2012-05-24

New Orleans旅行(食事編)

やはり旅先では旅先でしか食べれないおいしいものを。

まずはGumbo (ガンボ)
ニューオリンズのあるルイジアナ州で有名なスープ。
基本的に魚介類(主にカキなど)とオクラなどの野菜を独特のスパイスで煮込んだ料理。
これが食べたかったんだ〜〜。

で、このガンボ料理で有名な、その名も "Gumbo Shop" に行って来ました。

 みなさんの想像した料理だったかな?
写真じゃうまく伝わらないけれど、
アメリカ料理の雑な大雑把な(失礼)味付けとは違って、
魚介類のコクとか旨味を生かした、そしてスパイシーなスープです。
食べないと分からないと思うけど、絶品!!

またニューオリンズは、ケイジャン料理でも有名です。
そのケイジャン料理をワンプレートに。
お皿の右側がジャンバラヤ(スパイシーなパエリア風)、左が黒豆&ライス、ソーセージ、そして中央には再度ガンボ。
ニューオリンズでは、お米の料理が多いです。
これを食べたのは、"Acme" というレストランです。
オイスター料理でも有名で、友達と焼き牡蠣をシェアしました。

ケイジャン料理と共に有名なのが、クレオール料理。
イマイチ、ケイジャン料理との違いがよく分からないのですが、
私の解釈では、よりルイジアナ州に限られた、ケイジャンよりもスパイシーでない、フランス料理にやや近いものかしら?
"Palace Cafe" というところでブランチ。
私は、クレオール料理じゃないんだけど。。。完全フレンチのブランチ、エッグベネディクトを。
普通はイングリッシュマフィンと半熟卵の間は、ハムかベーコンなんだけど、
ここのは、なんと厚切り煮込みポーク!!かなりのボリューム。
ちなみに友人(♂)は、朝からツナのグリルやら(上記写真)
キャットフィッシュ(ナマズ)のグリルやら。
これ、朝ご飯???
あ〜〜アメリカ生活で完全に胃袋が大拡張。。。
ここPalace Cafeでは、なんと朝からjazzの生演奏が。
なんとも贅沢であります。

そして、旅行前から絶対に行きたかった "Cafe Du Monde" にも行って来ました。
コーヒーと自家製ドーナツのみを提供するお店なんだけど。
このコーヒー(アイスコーヒー)と揚げドーナツのおいしいことといったら!!!
これは、死ぬ前に食べたいもののリスト上位に入りました。
そのくらい美味しい。


ここからは夜のオトナなお酒編。


友人が行きたいと言っていた "Old Absinthe House" へ。
アブサンというお酒が飲めるバーです。
詳しく知りたい人は、ネットで調べてね。
なんと、このお酒、アルコール度数が70%前後なんだそう。
だから、飲み方として、
グラスの上に渡した角砂糖をアブサンで湿らせて着火し(アルコール度数が高いから火が付く)、
で、ミネラルウォータを注いで消火して、角砂糖を溶かして飲むんだそう。
ジョニー・ディップが、フロムヘルという映画の中で、このアブサンを飲むシーンがあります。


最後にバーボンストリートにある "Maison Bourbon" というJazz Clubで生演奏を楽しみました。
たったドリンク1杯の値段で、本場のJazzの演奏を気軽に聴けるなんてステキ。


長いようで、あっという間に過ぎた3泊4日のニューオリンズ旅行。
今年の夏は、論文やら何やらで、ゆっくり休めそうにもないので、超早めの夏休みってトコかしら?

ホントに楽しい楽しい旅行でした。
おいしい料理と楽しい音楽を一緒に楽しめる友達に出会えたことに感謝。








P.S.
実は、実は。。。
先週末、思いつき(?)での弾丸旅行(これがある意味 いろんな意味で最後の最後)行って来ました。
この報告はまた次回。