2012-05-24

New Orleans旅行(食事編)

やはり旅先では旅先でしか食べれないおいしいものを。

まずはGumbo (ガンボ)
ニューオリンズのあるルイジアナ州で有名なスープ。
基本的に魚介類(主にカキなど)とオクラなどの野菜を独特のスパイスで煮込んだ料理。
これが食べたかったんだ〜〜。

で、このガンボ料理で有名な、その名も "Gumbo Shop" に行って来ました。

 みなさんの想像した料理だったかな?
写真じゃうまく伝わらないけれど、
アメリカ料理の雑な大雑把な(失礼)味付けとは違って、
魚介類のコクとか旨味を生かした、そしてスパイシーなスープです。
食べないと分からないと思うけど、絶品!!

またニューオリンズは、ケイジャン料理でも有名です。
そのケイジャン料理をワンプレートに。
お皿の右側がジャンバラヤ(スパイシーなパエリア風)、左が黒豆&ライス、ソーセージ、そして中央には再度ガンボ。
ニューオリンズでは、お米の料理が多いです。
これを食べたのは、"Acme" というレストランです。
オイスター料理でも有名で、友達と焼き牡蠣をシェアしました。

ケイジャン料理と共に有名なのが、クレオール料理。
イマイチ、ケイジャン料理との違いがよく分からないのですが、
私の解釈では、よりルイジアナ州に限られた、ケイジャンよりもスパイシーでない、フランス料理にやや近いものかしら?
"Palace Cafe" というところでブランチ。
私は、クレオール料理じゃないんだけど。。。完全フレンチのブランチ、エッグベネディクトを。
普通はイングリッシュマフィンと半熟卵の間は、ハムかベーコンなんだけど、
ここのは、なんと厚切り煮込みポーク!!かなりのボリューム。
ちなみに友人(♂)は、朝からツナのグリルやら(上記写真)
キャットフィッシュ(ナマズ)のグリルやら。
これ、朝ご飯???
あ〜〜アメリカ生活で完全に胃袋が大拡張。。。
ここPalace Cafeでは、なんと朝からjazzの生演奏が。
なんとも贅沢であります。

そして、旅行前から絶対に行きたかった "Cafe Du Monde" にも行って来ました。
コーヒーと自家製ドーナツのみを提供するお店なんだけど。
このコーヒー(アイスコーヒー)と揚げドーナツのおいしいことといったら!!!
これは、死ぬ前に食べたいもののリスト上位に入りました。
そのくらい美味しい。


ここからは夜のオトナなお酒編。


友人が行きたいと言っていた "Old Absinthe House" へ。
アブサンというお酒が飲めるバーです。
詳しく知りたい人は、ネットで調べてね。
なんと、このお酒、アルコール度数が70%前後なんだそう。
だから、飲み方として、
グラスの上に渡した角砂糖をアブサンで湿らせて着火し(アルコール度数が高いから火が付く)、
で、ミネラルウォータを注いで消火して、角砂糖を溶かして飲むんだそう。
ジョニー・ディップが、フロムヘルという映画の中で、このアブサンを飲むシーンがあります。


最後にバーボンストリートにある "Maison Bourbon" というJazz Clubで生演奏を楽しみました。
たったドリンク1杯の値段で、本場のJazzの演奏を気軽に聴けるなんてステキ。


長いようで、あっという間に過ぎた3泊4日のニューオリンズ旅行。
今年の夏は、論文やら何やらで、ゆっくり休めそうにもないので、超早めの夏休みってトコかしら?

ホントに楽しい楽しい旅行でした。
おいしい料理と楽しい音楽を一緒に楽しめる友達に出会えたことに感謝。








P.S.
実は、実は。。。
先週末、思いつき(?)での弾丸旅行(これがある意味 いろんな意味で最後の最後)行って来ました。
この報告はまた次回。



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