2011-02-02

NO MUSIC, NO LIFE



今日も、相変わらずバタバタした1日でした。
一体いつになったら、これまでのような生活になるんだろうか。。。
というか、アメリカのまったり生活に慣れてしまって、本来はこのくらい忙しいのが普通なのかも。
(京都&大阪での実験ライフを遠い眼で振り返る。。。)


あ〜〜眼が疲れた。
背中が痛いよぅ。
なぜかふくらはぎも筋肉痛。。。


今日くらい、帰宅後エクセルファイルを開くのをやめようと思いました。
1日くらい、いいだろう。


というワケで、まったり。
ゆっくりお風呂に入って、
ストレッチして、
マッサージして、
年末NYCで聴いたChris Botti のDVDを観ながら、そう、まったり。






アメリカに来て思ったコトは、音楽がとても身近にあること。
週末(いや平日でも)になると、コンサートがいろいろなところであります。
小さなライブハウスから、大きなスタジアム級の会場まで、いろいろ。
アメリカでは田舎であろう、NCででも、です。
そして日本での公演と比較すると、とてもお手頃な値段で鑑賞することができるのです。


先月は、ミュージカル Lion KingDPAC (Durham Performing Art Center) にて観て来ました。
ミュージカル2回目(オペラ座の怪人以来)。



わたしは、良く言えばコドモの感性というか、オコサマなのか。
この Lion King 大好きになっちゃいました。
ストーリーは簡単だし、いろんな動物が出て来るのが、とても楽しい。
とても色彩豊かで、音楽もアフリカ民族楽器とか出て来るし、
眼をキラキラさせて、見入って&聴き入ってしまいました。
キリンが一番、スキ。
夢のような時間でした。




それから、内田光子のピアノリサイタルをCarolina Performing Artsにて。
恥ずかしながら、「ピアニスト内田光子」のことを知りませんでした。
舞台にグランドピアノが1つ。
改めてピアニストってすごいなって思いました。
たった1人で演奏するんですよ、当たり前ですけど。
彼女の優しい演奏(シューマンとベートーベンとショパン)に、うっとり。
予想されましたが、中盤、別世界に行ってしまいました(笑;
お友達が、彼女の演奏を聴いて、「ピアノって弦を叩いてるんだって感じた」と言っていました。
そう、楽器って、演奏する人によって(素人と比べて)こうも違うものかと思いました。



ピアノリサイタルの最後には、ちゃっかりサインももらっちゃいました。




そして、先週は同じくCarolina Performing Artsにて、Jazzを。
Jazz at Lincoln Center Orchestra with Wynton Marsalis
Wynton Marsalisというトランペット奏者がすごいということで。
これまた、彼のコト知りませんでした。
トランペットは演奏したことがないので、感覚が分からないんですが、
内田光子のピアノ演奏と同じような気がします。
トランペットが、もはや楽器の域を超えて、体の一部というか、
息づかいとかがリアルに感じられて、ホント歌を歌っているような、音というより声って感じ。
彼率いる(?)バンドも、超カッコよくて、
もうみんな演奏をするために、音楽をするために生まれて来たというべき人たちばかり。



リズム感とか、ハンパないです。
楽譜なんて、あってないようなもんなんだろうなと。
Jazzには、興味があって、いろいろ聴いてみたいんだけど、Jazzという括りが大きすぎて、
どれから聴いていいものか、何がおすすめなのかとか、全く分からず今に至るワケで。




まだまだ、まだまだ、まだまだ、たくさん、
聴いた事がない音楽がたくさんあって、
いろんな音楽をいっぱい聴きたいな〜って。


いろいろな音楽を聴く人と知り合うと、それだけいろいろな音楽と出会う機会が増える。
いいことだよね。


今回、誘ってくれてお友達へ、どうもありがとう。
またいい音楽をたくさん紹介してね。



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