今日も、相変わらずバタバタした1日でした。
一体いつになったら、これまでのような生活になるんだろうか。。。
というか、アメリカのまったり生活に慣れてしまって、本来はこのくらい忙しいのが普通なのかも。
(京都&大阪での実験ライフを遠い眼で振り返る。。。)
あ〜〜眼が疲れた。
背中が痛いよぅ。
なぜかふくらはぎも筋肉痛。。。
今日くらい、帰宅後エクセルファイルを開くのをやめようと思いました。
1日くらい、いいだろう。
というワケで、まったり。
ゆっくりお風呂に入って、
ストレッチして、
マッサージして、
年末NYCで聴いたChris Botti のDVDを観ながら、そう、まったり。
アメリカに来て思ったコトは、音楽がとても身近にあること。
週末(いや平日でも)になると、コンサートがいろいろなところであります。
小さなライブハウスから、大きなスタジアム級の会場まで、いろいろ。
アメリカでは田舎であろう、NCででも、です。
そして日本での公演と比較すると、とてもお手頃な値段で鑑賞することができるのです。
先月は、ミュージカル Lion King をDPAC (Durham Performing Art Center) にて観て来ました。
ミュージカル2回目(オペラ座の怪人以来)。
わたしは、良く言えばコドモの感性というか、オコサマなのか。
この Lion King 大好きになっちゃいました。ストーリーは簡単だし、いろんな動物が出て来るのが、とても楽しい。
とても色彩豊かで、音楽もアフリカ民族楽器とか出て来るし、
眼をキラキラさせて、見入って&聴き入ってしまいました。
キリンが一番、スキ。
夢のような時間でした。
それから、内田光子のピアノリサイタルをCarolina Performing Artsにて。
恥ずかしながら、「ピアニスト内田光子」のことを知りませんでした。
舞台にグランドピアノが1つ。
改めてピアニストってすごいなって思いました。
たった1人で演奏するんですよ、当たり前ですけど。
彼女の優しい演奏(シューマンとベートーベンとショパン)に、うっとり。
予想されましたが、中盤、別世界に行ってしまいました(笑;
お友達が、彼女の演奏を聴いて、「ピアノって弦を叩いてるんだって感じた」と言っていました。
そう、楽器って、演奏する人によって(素人と比べて)こうも違うものかと思いました。
そして、先週は同じくCarolina Performing Artsにて、Jazzを。
Jazz at Lincoln Center Orchestra with Wynton Marsalis
Wynton Marsalisというトランペット奏者がすごいということで。
これまた、彼のコト知りませんでした。
トランペットは演奏したことがないので、感覚が分からないんですが、
内田光子のピアノ演奏と同じような気がします。
トランペットが、もはや楽器の域を超えて、体の一部というか、
息づかいとかがリアルに感じられて、ホント歌を歌っているような、音というより声って感じ。
彼率いる(?)バンドも、超カッコよくて、
もうみんな演奏をするために、音楽をするために生まれて来たというべき人たちばかり。
楽譜なんて、あってないようなもんなんだろうなと。
Jazzには、興味があって、いろいろ聴いてみたいんだけど、Jazzという括りが大きすぎて、
どれから聴いていいものか、何がおすすめなのかとか、全く分からず今に至るワケで。
まだまだ、まだまだ、まだまだ、たくさん、
聴いた事がない音楽がたくさんあって、
いろんな音楽をいっぱい聴きたいな〜って。
いろいろな音楽を聴く人と知り合うと、それだけいろいろな音楽と出会う機会が増える。
いいことだよね。
今回、誘ってくれてお友達へ、どうもありがとう。
またいい音楽をたくさん紹介してね。
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