2011-03-10

猫の手も借りたい

相も変わらず、忙しい日々が続く今日この頃。

「猫の手も借りたい」
この表現、日本語独特の言い回しのようで、
ラボのジェイソンに話したら(彼も猫を飼っている)、
おもしろい、聞いた事がないと言っていました。
I want to borrow even the paw of a cat. 
私の直訳、気に入って頂けたようです。

当然のことながら、これはたとえ話であって、
実際、Kaiくんが何か手伝ってくれるワケではなくて、
むしろ、どちらかというと、猫の手は、必要ない!!断言する。
パソコンのキーボードで、謎の(当然だけど)アルファベットをタイピングし続けます。
お願いだから、deleteキーだけは押さないでね。

そんなKaiくんのpaw(手)ですが。
どうも、器用なようで。
それが、最近、私を困らせています。

プラスチックの書類入れとか小物入れ。

どうも、かまって欲しい時、注目して欲しい時に、
「わざと!!」引き出しを開けます。
そう、引き出しを引き出せるんです。
その瞬間のコマ撮り写真がこちら。


そして、中の書類やら小物を出しちゃうんです。
ひどい時には、引き出しを引き出し切って、ひっくり返すのです。

本棚に並べた本も、抜き出しちゃうんです。
そして、噛む
カバーのみ、めくり取って、ビリビリに噛みちぎる
最悪です。

わたしの教育不足ですが。。。

これを、毎日、毎朝、するんだよ〜〜、最近。
私を起こすため。
起こして、エサをもらうため。

軽い顔面タッチや顔面ナメナメ、ミャ〜と泣いても起きない私に、
遂に強硬手段に出た模様。

確かに、これをされると、起きざるを得ない。
ベットから出て、阻止せざるを得ない。
これは有効だと、Kaiくん判断。

確信犯だよ〜〜。
賢いって褒めてる場合じゃないよ、とほほ。

どうもねぇ、最近、上下関係が逆転してきている気がする。

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