2010-05-22

ラボメンバーの最近


密かに、こちらに来て8ヶ月ちょっとが経ちました。

ラボのみんなとも、最初に比べたらいろいろ話をするようになったかな。

前のブログに載せましたが、
最近よく喋るのは、ジェシカ姉さん(何度も言うが8つ年下)。

お喋りがスキってのもあると思うんだけど、
一緒にする仕事が一部あるってのもあるんだけど、
席が斜め後ろってのもあるんだけど。

とにかくよく喋ります。

前述の通り、ジェシカは既婚者で、旦那さんと愛犬と一軒家に住んでます。
で、広いお庭があったりするらしんだけど、
一部を畑(ガーデニングってヤツ?)にしてるそうです。

この前は、イチゴを収穫したらしく、ラボに持って来てました。





デカイ!!

アメリカンなイチゴです。

味もアメリカンな(?)大味です。

アメリカの遺伝子を持つイチゴだね〜〜って
笑ってました。








これを使って、マフィンも焼いて来てくれて、
頂きました。










他にもレタスを朝、刈って来たから、持って帰って!とか、
ここのところ、ジェシカ姉さんの畑に、お世話になりっぱなしです。


そして、技官のアリソン

ご懐妊です!!
おめでと〜〜。
英語でも、おめでと〜〜でいいのかな?

前から病院に行くから、今日は早く帰るとか言ってて、
それがちょっと笑顔で話したりするもんだから、
女性として、ピ〜ンって感じてたんだよね、実は。

アメリカの出産に関して、アメリカらしい習慣を1つ紹介。

ベイビーシャワー (Baby Shower)というのがあります。

これは、出産前のお祝い。
日本じゃあんまり聞かないよね。
安定期に入った妊娠中期〜臨月に、パーティーをします。
(さすが、パーティー好き、アメリカ人)

もちろん、他のパーティー同様、ご飯を食べたりするんだけど、
メインのイベントはプレゼント贈呈!!
このBaby Showerの贈り物で、
出産に必要なものがほとんど揃っちゃうくらいらしい。

で!一番、合理的でアメリカらしいなあと思ったのが、
レジストレーションというシステム。

ターゲットとかベビザラスとか赤ちゃん用品店とかのHPなどに、
欲しいものリストを挙げておくんです、妊婦さん本人が。
そして、友人、職場の同僚、親戚などが、それを見て、
値段などを考慮の上、妊婦さんの欲しい物を買う。

なんて、合理的〜〜。
こうすれば、プレゼントが被ることもないし、
せっかく貰ったのに欲しいものじゃなかった、趣味が合わない、ってこともナシ。

送る側も、送られる側も、満足、満足。

私は、アメリカのこういう風習、大好きです。

で、アリソンは、ここのところ、
せくせくウィッシュリストに欲しいベビー用品を、
あ〜でもない、こ〜でもないと言いながら、楽しそうに追加してます。


ジェイソンは、相変わらずマイペースです。
iPodで音楽をジャカジャカ聞いてます。

ラボでパソコンを繋ぐと、
ジェイソンのライブラリーが何故かiTunesで常に見れます。
一体、誰とシェアしてるんだろうか。

この前は、突然2ドル札知ってる?って聞いて来ました。







アメリカで流通しているのは、
1、5、10、20ドル札です。
100ドルは敬遠されます、てか、見た事がなかった。
(昨日初めて見たよ、bibimachiさん)

で、得意げに2ドル札を見せてくれました。

ホント、レアのようね。

2ドル札のように疑わしい(Doubtful as Double)」という言回しも存在するほどらしい。
昔から縁起が悪いといって紙幣の周囲の余白を切り取るらしい。

ジェイソン、wikipedia先生によると、縁起が悪いらしいよ…。

もしかしたら、DNAコンストラクションがうまくいかないのは、
その2ドル札のせいかもよ(笑)


2 件のコメント:

  1. 100ドル、student storeで受け付けてもらえたよ!
    20ドル5枚と交換してあげよっか?いらないよね・・・。

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  2. bibimachiさん。
    100ドル札、アメリカを去る時に記念にってくらいかなあ?
    この価値観の違い、驚くよね。
    まあ、日本でも、ファーストフードとかだと、
    「1万円、はいりま〜す!!」とか一応言ってるけど。

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