2010-01-22

読書の冬

今週、全然ブログ更新できなかったデス。

なんだかんだで、忙しく時間がなかった。
だもんで、本日まとめて2個目のネタも、書いちゃいます。

もちろん、お仕事もやってますからね。
前もお話したかも知れませんが、研究内容についてあまり書けないもんで、
仕事してるってのが伝わらないかもしれないですね…。

ここのところは、自分の実験はもちろん、
ボスがアプライしているグラントの原稿のチェックして議論して、
ジェイのグラントの原稿もチェックしたり。
あとはポスドク候補の男性と、ボスとかを交えて食事会があったり。
新しい学部生の女の子と一緒に仕事をするかも知れないんで、
そのプランをボスと相談したり。

結構、することはしてるんだけど、
みんなラボにいるときは真剣に働いて (9時くらい〜17時くらいまで)
それ以外は趣味や家族との時間に費やすタイプだから。

私も日本にいる時よりも、ON/OFFの区切りがはっきりしてきて、
こういうトコロ、アメリカに来てよかったと思う点かな?

逆に言うと、ひとり生活の人間は、OFFの時間の使い方次第で、
こっちの生活が楽しいかどうか、分かれるのかも知れないなって。


前置きが長くなってしまいましたが…
友達と会って、ご飯食べたり、音楽の練習したり、テニスしたり。
でも、ずっと友達と一緒じゃないでしょ?
一人の時間も大切。
まず、これが言いたかった。

そして、ひとり、おうちで何をしているかというと!
けっこう、読書
あ、日本の小説ですよ。英語じゃなくて。
読書は、その世界に少しでも入ることで、
日々の現実から離れることができるのがいい。



日本に帰国される方に譲ってもらったり。
ジャンルは様々。

こっちの友達同士で回して読んだり。









日本からも送ってもらいました。


私のプチブーム
伊坂幸太郎シリーズ。

結構好き。

日本語の本って、売ってないんだもん。
少なくともNCには。
アメリカからすると、洋書扱いになるしねえ。




軽めの「キッチン」とか、
こういうのから読んだんだけど。









「氷点」
1度読んだ事あるのに、
また読んでみたくなって。

これは、もう読んで、
次の読者に昨日、手渡したんだけど。


昨日手渡しちゃったから画像をネットから拝借




「これって殺人事件の話ですよね?」って聞かれて、
まあ、これから読む人にさ、内容話すのもなんだし、
「う〜ん、とにかくテンション下がるよ」とだけ言いました。

これ、年越しあたりに読んで、
そのせい、かなりこの本のせい!!で、
テンションがうなぎ下がりになったんだよ。

だから、私の好きな山崎豊子シリーズは、送ってもらうのは躊躇してます。
理由、2つの意味で重いから。
内容も重いし、5巻セットとかで郵送代金もかかるしねえ。

ラボの子が、年末遂に買ったよ〜〜って言ってた、
Amazon Kindleなんかがあると、
便利なんだよね。
知ってる?これ?
日本でも売ってる?

ひとことで言うと、電子ブックリーダー。
特殊な画面(液晶とは違う?)だし、
PCを介さず?
超高速で1冊の本をDLできるらしいし。
リシェンは、中国語の本も読めるから、
日本語の電子書籍もあるよ、
絶対って言ってたけど。

世の中、すげ〜時代になったもんだ。
若者との交流を怠ってはいけない。痛感。

2 件のコメント:

  1. パピコ**2010年1月22日 22:26

    Kindle、持っている人いるんだ!印税が70%に引き上げられたとか(さっきyahoo newsでみたよ)。話題だね〜
    氷点でテンションうなぎさがり、、、わかる〜(笑)

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  2. 仕事が忙しくなってくると、
    どうしても気持ちに余裕がなくなったりしてしまうから、
    読書とか、おすすめだよ。
    あと、長風呂とかね。

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