2009-08-04

ビザの申請

アメリカのビザ申請には、けっこうたくさんの書類が必要でした。
交換流訪問者ビザ (J) に必要な書類は以下のものです。

1. DS-156 オンラインで入力しプリント
(DS-157は16〜45歳の男性のみ)
2. DS-158 申請書をダウンロードしてプリントして記入
3. I-901 SEVIS (Student and Exchange Visitor Information System)費を払ったことの確認書
4. DS-2019 受け入れ先の大学の事務から発行してもらう
5. 財政証明 銀行の残高証明書など

6. パスポート(もちろん)
7. カラー証明写真
8. 返信用エクスパック500
9. 申請料金の支払い証明書(ATM領収書)
10. 面接予約確認書
上記書類を入れるクリアファイルを用意。
それと私の場合、領事館での事前手続き時で、大学からの正式なオファー文書の提出を求められました。

書類はたくさんありますが、特に難しいところはありません。
指示通り、根気よく作成することです。
分からなかったら、大学事務などにメールで問い合わせましょう。
4. は、大学によると思いますが、オンラインでの登録や、書類のやりとり等で少なくとも1ヶ月はかかります。
5. は、これも銀行によると思いますが、1週間はみておいたほうが無難です。

そうそう、書類には自身のサインをする箇所がいくつかあります。
以前、海外旅行の時にクレジットカードの支払い時のサインをブロック体で書いたら、店員さんに、こんなのはサインじゃないっ!て言われました。
それ以来、筆記体でサインっぽいのを、何度か練習しました(笑)。
再現性よく書くのって、今でも難しいんですよ。毎回緊張。
筆記体のサイン、かっこいいもの、考えておきましょう。

面接は、あっと言う間に終わりました。
指紋を採取されて、終わり。
いろいろ聞かれた時に、どう答えよう?とか考えていたのに、ちょっと残念。
しかも日本語だったんです。
英語で聞かれている人もいたのに、英語喋れない空気出してたんですかねえ、私。
最後には、ガンバッテクダサ〜イ。って。
はい、頑張ります、頑張ってきます。って。

質問といえば、事前手続き時に、ところでDrosophilaって何ですか?とは聞かれました。
ちっちゃいハエです。と答えました。
ずっとこの小さいハエの研究をされるんですか?と、さらに聞かれました。
やっぱ、そうですよね〜、逆の立場だったら聞いちゃいますもん。やっぱ。

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