蕾の成長を追っていた木のひとつ。
先日の日曜日、daylight savingで時計を合わせた時、
ふと、思い出しました。
実は、現在のボスと初めて会ったのが、
去年のちょうどdaylight savingの日。
そう考えると、ボスとの出会い1年でもあります。
今のボスとは、昨年の学会で、何のアポイントメントもなしに出会いました。
彼の仕事に興味があって、
ラボの学生(リシェン)やポスドク(ジェイソン)の発表を聞いて、
「今回の学会にボス来てる?」って聞いたところからスタート。
その日のうちに、ラボのコがボスを紹介してくれて。
ボスと初対面ながらも、夕食に誘ってもらって、
そこでワインのボトルを2人で2本近く開けて。
英語での会話に四苦八苦しながら、話をして。
実際、ヘベレケに酔っぱらってしまったのですが(ここでもかぁ〜〜)。
後になって聞いた話では、
顕微鏡観察ができて、お酒が好きなポスドクを探していた、らしい。
偶然なのか、必然なのか。
その日のうちに、一緒に仕事をしましょうってトコまで話が進んで。
そこから、VISAの手続きや、日本での仕事をまとめたりしてから、
半年後にこちらへ。
これは桜?
人との出会いは、とても大切だと思います。
もっとさかのぼれば、現在のボスと出会った学会に行くことが出来たのは、
当時の日本でのボスのお陰です。
その日本でのボスに出会ったのも、学生時代のボスや研究仲間のお陰です。
仕事以外でも、たくさんの友達に励まされてきたし。
家族には、一番サポートしてもらった(もらっている)と感じてます。
その時は何とも思ったり、感じたりしていなくても、
いろんな人と出会い、話をして、仕事をして、時間を共有することは、
後々の人生に、様々な形で影響を与えると。
私は、人との出会いにおいて、恵まれているのかも知れません。
出会う人、出会う人が、いい人ばかり。
そのことに、出会った人に、感謝しないとと思ってます。
こっちでの生活、たった半年ですが、たくさんのお友達もできました。
日本にいる時よりも、人種ももちろんそうだし、
いろんなジャンルのバックグラウンドの人とも知り合えて、いい経験です。
こっちで知り合った女の子と旅行に行くまで仲良くなるとは想像してなかったし。
本当に桜?
ただ、出会って半年以内で離ればなれになってしまうことも多いのも事実。
だからこそ、1つ1つの出会いを大切に、
できることなら長く続けたいと思うんだな。
アーモンドの木という説あり。
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