2010-03-29

Tax Return Preparation


アメリカからお給料を貰っていると、避けて通れないこと。

税金です。

日本の税金も決して安くはないですが、
アメリカの税金は高い!って印象あります。

これは私の勝手な憶測なんですが…。
日本と同じように所得に応じて税金の額(割合)が異なるんですが、
たぶん低所得者と高所得者の差が大きくて、
さらに低所得者の割合が多いから、これをカバーするうえで、
ごく普通の所得の人の税金までもが高いんじゃないかと思ってます。
…あくまで憶測。


アメリカに住んで、働く以上税金を納めるのは当然の義務ですが。

J1ビザ保持者は、交換留学、つまり厳密には就労ビザではないので、
アメリカに居住していない (Nonresient扱い)ことになっていて、
カレンダーイヤーで2年間、なんと非課税対象なんです。
このあたり、ホントはもっとややこしくて、
こちらで仕事をされている日本人の税理士さんのセミナーを聞いても、
日本語で説明されているのに、ほとんど理解できませんでした。


こちらに来て、数ヶ月間、お給料から税金を引かれていたので、
それを取り戻すべく(そうじゃなくても作らないといけないんだけど)、
日本で言うところの確定申告のような書類を提出しなければなりません。

日本で言うところの源泉徴収票を元に、書類作成。


作るべき書類を見ただけで、頭がクラクラしました。

なので、暫く放置してました。

でも、税金返して欲しいし。


なので、友達と情報交換しながら、パニックに時々陥りながら(笑)、
こちらでの生活が長い方に教えてもらいながら。


ようやく完成しました。先週。


Nonresident(非居住者)でAlien(外国人)って……
一体、私は何者なんだ??
Alienと書かれた書類を見る度に、
Stingの歌、Englishman in New Yorkのサビ、
I'm an alien, I'm a legal alien...ってのが頭の中で流れます(笑)


全く自慢になりませんが…ほとんど自力でやってません。あはは。

Federal taxの方は、CINTAXというwebサイトを使って友達と作成。
このサイト、かなり便利でした。
web上で、質問に答えていく、自分の源泉徴収票の数値を入力していく、
すると最後に書類が出来上がっているという、すぐれもの。
私でもできたんだから。

State taxはFederal taxの書類を見ながら作成と聞いていたが、
名前を記入した次から、ペンが止まる。
難しすぎるぅ〜〜。
Federal taxの書類が出来てから、これまた暫く放置してました。

いよいよ提出期限が迫ってきたので、
こちらでの生活が長い日本人の方に、無理言ってお願いして、
一緒に作成してもらいました。


来年度も、もちろん書類作成して、提出しないといけないんだけど。
自力で出来るという自信が、全くありません。
早くも来年が憂鬱だぁ……。


ホント、こういうの苦手なんだよね…。
法律とか税金とか。
そもそも書類を作るってのがね。
こういう仕事をしている人の頭脳はどうなってるんだろうと思います。

一緒に作成した、bibimachiさん、パピコ**さん、ありがとう。
Eiさん、マジでありがとう。


P.S.
税金とは別に、
日本で言うところの国勢調査 (CENSUS) の書類も届いていて、
これまた大変だろうと思って、放置してました。
この前、遂に督促状が届いたので、止むなく開封。
中身を読んで驚いた。
何人一緒に住んでいて、
自分は何系○○人かってのを答えたらいいだけだった。
アメリカ政府のみなさん、すみませんでした。
こんなんなら、もっと早くに提出できました…。

2 件のコメント:

  1. いや~こちらこそありがとうだよ。
    みんなに声かけてもらわなければ、作成できなかった・・・。
    来年も、頑張って乗り切ろう!

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  2. bibimachiさん。
    いや〜、私はこういうのはマジで苦手だから。
    来年も居残り組で頑張って作ろうね。

    返信削除

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