2009-10-23

押しボタン式横断歩道

こちらは、前にも話しましたが、
道を歩く人がほとんどいません。
大学の中とそのまわり(徒歩10分圏内)では、
さすがに人、歩いていますけどね。

なんで、横断歩道とかも微妙で。
基本的に押しボタン式です。
写真のような感じのボタンです。

ただ、自販機の売り切れランプも同じだけど、
このボタン
ちゃんと押せたかどうか、判断がつかない。

この銀色の部分がボタン(デカイ)なんですけど、
日本だと押したら、
「しばらくお待ち下さい」というランプ付くでしょ?
そういうのが、ないんですよね…。

なんで、私は、まず2回くらい押す。
しばらく待って信号が変わらない場合、また2回くらい押す。
もうちょっとして、やっぱり不安だから、また2回くらい押す。

てな具合に、何度も押してしまうんですが。

どうやら、私だけではないようで。
おじさんや、おばさんも、何度も押しているのを見かけます。
今日見たおじさんなんかは、最初に連打10回くらい(爆)。
さすがに、そこまで押さなくても〜とは思いましたが。

あと、いざ信号が変わっても、
すぐに(2〜3秒で!)点滅信号となり、カウントダウンが始まる。
(4車線で15秒くらい)
これは健常者でも、結構急いで渡らないといけない。
そう思って見ると、人が渡っている絵も、
心なしか前のめり姿勢な気がする。

しかもこっちは、赤信号でも、車は基本右折可なので、
油断してると、右折車両に敷かれそうになるから
気をつけてって、秘書のシャーリーが言ってた。

たまに渡りきれなかったんだろう電動車いすの人や年配の方が、
ビュンビュン車が走る車道のセンターラインにいたりするのを見かけます。
なんか心が痛むです。

また、こうも車社会の国では、
身体的に車を運転できない人や、収入的に車を購入できない人なんかは、
どうしているんだろうと。
公共バスも、あまり発達してないし。

こういうのを考えると、
この国って何だか優しくないなあって思います。

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