道を歩く人がほとんどいません。
大学の中とそのまわり(徒歩10分圏内)では、
さすがに人、歩いていますけどね。
なんで、横断歩道とかも微妙で。
基本的に押しボタン式です。
写真のような感じのボタンです。
ただ、自販機の売り切れランプも同じだけど、
このボタン。
ちゃんと押せたかどうか、判断がつかない。
この銀色の部分がボタン(デカイ)なんですけど、
日本だと押したら、
「しばらくお待ち下さい」というランプ付くでしょ?
そういうのが、ないんですよね…。
なんで、私は、まず2回くらい押す。
しばらく待って信号が変わらない場合、また2回くらい押す。
もうちょっとして、やっぱり不安だから、また2回くらい押す。
てな具合に、何度も押してしまうんですが。
どうやら、私だけではないようで。
おじさんや、おばさんも、何度も押しているのを見かけます。
今日見たおじさんなんかは、最初に連打10回くらい(爆)。
さすがに、そこまで押さなくても〜とは思いましたが。
あと、いざ信号が変わっても、
すぐに(2〜3秒で!)点滅信号となり、カウントダウンが始まる。
(4車線で15秒くらい)
これは健常者でも、結構急いで渡らないといけない。
そう思って見ると、人が渡っている絵も、
心なしか前のめり姿勢な気がする。
しかもこっちは、赤信号でも、車は基本右折可なので、
油断してると、右折車両に敷かれそうになるから
気をつけてって、秘書のシャーリーが言ってた。
たまに渡りきれなかったんだろう電動車いすの人や年配の方が、
ビュンビュン車が走る車道のセンターラインにいたりするのを見かけます。
なんか心が痛むです。
また、こうも車社会の国では、
身体的に車を運転できない人や、収入的に車を購入できない人なんかは、
どうしているんだろうと。
公共バスも、あまり発達してないし。
こういうのを考えると、
この国って何だか優しくないなあって思います。
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